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2006年01月30日

そろそろマチュピチュ飽きてきました?

はっきり言って、マチュピチュの写真を撮りすぎたと反省しています。でも、せっかくだからもう少し・・・。



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これは、インティワタナ(日時計)とのこと。しかし、異論を唱える人も・・・。遺跡全体の中で、神聖な広場をさらに進み、石段を上がったマチュピチュ最高点にある。もっとも高い場所に置かれ、強固な岩盤を削って造られているものだけに、重要な役目をしていたことは間違いないそう。



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この岩の塊の積まれ方を見ても、その技術力の高さが見て取れる。物の本によると、積まれ方で3種類に分かれ、高貴な建物、普通の建物等で分かれるようであるが、同一の建物でも下部と上部で石積みの技術水準が大きく異なり、とても同一時代に同一民族が作ったとは思えない神秘さを感じる。これなら、宇宙人説や我々を超えた高い文明人の説でも何となく受け入れることが出来るような気が・・・。



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これは、ペルーからは持ち出せません、違法です。ここでは、コカ茶等で普通に飲んでいますが・・・・高山病に効くとか・・・。



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鷹の像・・・・顔の部分と胴体の部分がちょっと・・・・・わかりますか?



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この辺りは、だいぶ遺跡の外れの方で、あまり歴史的価値は無いらしい・・・・。確かにつまれている石も雑である・・・・さっきのかみそり一枚入らない石組とは、なぜにここまで差があるか?この先を進むとワイナピチュに登れるはず・・・



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ミイラが安置されていたという三角形の石室「陸墓」だそうです。でも、はっきり言っていろいろ解説ありますが、結局後世の人が勝手に想像して話を作っていることが多いですね、当時の人が聞いたらお腹抱えて笑える話とは結構ありそう・・・。



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なぜか最後に地図・・・、最初に掲載すべきだった・・・・反省。これで全体感をもう一回見直しましょう。

これでマチュピチュは終わろうかな・・・・でも、この後悲惨な運命が待ち受けている。



2006年01月23日

久しぶりの更新

一ヶ月ほど、ほかっていました。その間に、新たに旅行に行ってしまいました。こっちが更新できるのはいつになることやら・・・・。



さて、記憶を二ヶ月近く戻して、考える事、10分・・・・。



そう、空手チョップで、石切り場の石を割るところまで、解説済み。



次は、そうそう、ここからちょっと歩くと、”太陽の神殿”が見下ろせる。


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この積み上げれた石の曲線が技術がすばらしいという。そういえば、”太陽の神殿”といえば、20年くらい前、日本ファルコムというゲーム会社がこのタイトルで、ゲームを作っていた。あれば、マヤ文明のチェンチェン・イッツァをモデルにしたというが、古代のラテンアメリカのカルチャーをこの目で見ることになるとは、当時は思いもしなかったなあ。



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これは、段々畑を町側から撮ったもの。



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近くの学校の遠足のよう。民族衣装がかわいい・・・・顔が典型的なインカ系っ?



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これは、”3つの窓の神殿”。その昔、インカ発祥の2伝説の一つで、タンプ・トッコという3つの穴から8人兄弟姉妹が湧き出し、そのうちの一人が初代皇帝マンコ・カパックとなり、クスコでインカ帝国の基礎を築いたという。この”3つの窓の神殿”こそ創始伝説のタンプ・トッコではないかといわれている。うーん、本当だったらとても由緒正しい場所か・・・。



ここは、広場になっていて、この場所自身が、神聖な広場”Sacred Plaza"と呼ばれている。右を向けば、”Principal temple”と呼ばれる。ちょっと傾いている・・・、大丈夫かな?

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そうそう、写真のナイスガイは、ボストニアン・・・・帽子を良く見てみよう。


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お主たちは、ここの番人!?



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これ、わかりにくいですが、ひし形の石なんです。その先に方位磁石をおきました。なぜって、この石が正確に北をさしているという事を示す為です。



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更に、丘を登って、ちょっと見下ろす。今まで登ってきたところが一望できる。



そして、見上げれば、マチュピチュ(古い山の意)が見えてきた。なんか神々しい。



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2005年12月21日

二日目のその後

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まずは、全体をもう一回、確認


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ここが昔の入り口・・・・ここで人の出入りが管理されていた。



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はるか遠くに、川が見える。ウルバンバ川・・・・・・アマゾン川の源流です。おーーー。



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ここが、関所の入り口・・・・・ごっつい扉です。



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ここが、石切り場・・・・ここで、石をある程度の立方体にして運んだといいます。



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これが、石を割る途中の図・・・・・





いつになったら終わるのか、わからないけど、ぼちぼちアップ予定。


2005年12月17日

二日目、後半

なんとなく、周りの雰囲気がざわめきだしてきた・・・どうやら、もうすぐ、マチュピチュに着くらしい・・・・ガイド・・・・・見当たらない・・・・・・と思っていたら、ちょっと太めの中井貴一見たいな人が近寄ってきて、おいらたちの名前を連呼する・・・・おーー、この人、おいらたちのガイドだったのか。



ガイドさんが「English or Spanish?」って聞いてくる。「英語だってばー」



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終点のアグアス・カリエンテス駅、一人往復でUS$65くらいした。地元民は往復$10くらい・・・しょうがないけどむかつくなあ。

駅の近くのレストラン・・・トイレを貸してくれるから、行きたい人はここで、すましておいてくださいと言われ、トイレへ・・・・・電気がない・・・・・みんなろうそくをもってトイレに入る・・・・はた目には、トイレに肝試しって感じ。



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写真の人、レンジャーらしい。この後のるバス一台ごとに一人乗り込んでいた・・・・途中で、襲われたときに助けてくれるんだろうか・・・・一応、自動小銃みたいなのを、装備していた。



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バスに乗り込み、スイッチバックで、一気に登り始める。気分が少しずつ、高まってくる。




【マチュピチュ】マチュ・ピチュ(Machu Picchu)は、現地語では《大いなる頂き》の意味で、よく保存されたインカの遺跡である。ペルーのウルバンバ谷 (Urubamba valley) に沿う高い山の尾根(標高約2,057メートル)に位置し、山裾からはその存在を確認できない。しばしば《インカの失われた都市》或いは《空中の楼閣》と呼ばれる。この遺跡には3mづつ上がる段々畑が40段あり、3,000段の階段で繋がっている。遺跡の面積は約13Km2で、石の建物の総数は約200戸が数えられる。マチュピチュに関する多くの謎が未だに解明されていない。


今度こそ、本当にラピュタかも・・・・・



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ついに、入り口・・・・車では、バス代が$10で、入場料が$20は高いと思っていたけど、ここまで来ると、そんなことは忘れる・・・・。









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まず、おや・・・あれ、何?って感じで、ちょっと拍子抜けかも・・・・。



















ガイドさんに、まず上に登ります。一本道なので、皆さんマイペースで着いてきてください、といって、羊飼いのように皆を登らせる。













結構、高山だから登るのがしんどい・・・・おや、いきなり







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いきなり、クライマックス・・・・
このマチュピチュ、基本的に下から回るか上から回るか、大きく二パターンに分かれますが、上からと、いきなりよく写真で見る場所にでます。



バスで、ここまで登ってきたけど、徒歩でここまで来ることを考えると、よくもこの地にこのようなものを作ったものだと、としみじみしてしまう。当時の生活がなんとなく脳裏に浮かんできそうだ・・・・。



昨年のポンペイでも同じような感覚になったが、町がまだ生きているような錯覚におちいる。



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よく、写真になるのは、この構図・・・・・写真の背景に映っている山は、ワイナピチュと呼ばれる。ワイナピチュとは、”若い峰”という意味。でもって、マチュピチュとは、”老いた峰”というこの写真をとった所の背後にある、一際大きな山頂をさす。要は、マチュピチュって、町の名前でなく、山の名前ということらしい。



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ガイドさん、解説中にいきなり、声色が変わった。



ガイド「Yoshiよ、良くここまでこれたな。まずは、ワイナピチュに登れ!!そして、その後に太陽の神殿に行け、そこで、失われた魔法・アルテマの封印が解かれる・・・・」



ガイドさんは、普通に戻った。「皆さん、ここが一番のスポットですから、写真しっかり撮ってください。」

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この写真で、如何に山の上にあるか、ご納得いただけると思う。これ、下からは全く見えない。ふもとからは400mほどを一気に登る必要がある。ヘリコプターでもない限り、発見はほぼ不可能。



”空中都市”と言われるわけだ・・・・。


2005年12月13日

二日目 in Peru

二日目・・・・・朝起きると、フロントは、ごった返していた。チェックアウトをしていると、昨日の自称旅行案内人が入り口で待っていた。今日は、いきなり、メインのマチュピチュ



「Good Morrrrrrrrrrrrrrrrrrning」


とてもご機嫌そうだ。本当は、別に送ってもらわなくても良かったのだけれども、駅前は治安が悪く、個人行動厳禁とあったので、現地人に任せることに。



ホテルから、車で10分程度だったと思う。途中、治安面では、それほど不安になるほどのものもなさそうという感じであった。



駅に到着・・・・往復チケットを2枚もらう・・・・ガイド付きということだが・・・・ガイドが見当たらない。



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5分くらい待っていたが、ガイドが現れない。一緒にいた親父もちょっと焦り気味・・・・もしかしたら、電車に乗ったかもしれないので、とりあえず乗り込んでくれ・・・・たぶん、中で合流できる(だろう)



(とっても、いい加減・・・まあガイド無くてもいいから、後で返金してもらおうっと)



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車中・・・・案外、きれい!?隣は中国人だった・・・・ラテンまで来る中国人はかなり珍しい。この前、友人の中国人がメキシコにも、ヴィザの関係で、まだいけないと言っていたし・・・・。



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ペルーという国、アマゾンのジャングルと砂漠と5000メートル級の高山で、ちょうどいいところが少ない。クスコ郊外も、丘の中腹に家がいっぱい・・・・。



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ちょっと、気を許すと、いったい何処に続くのだろうか、と思える景色・・・・マチュピチュって、一体どんなとこだろ・・・・。



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いきなり、途中で駅に・・・・15分くらい停車みたい・・・・みんなくつろぎまくり。



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また、山・山・山・・・・まあ山は珍しくないけど・・・・木がいたるところ生い茂っている・・・・この辺も標高は、まだ3000mはあると思う。

マチュピチュは、少し標高がクスコより低いので、下っているところ・・・・クスコでくすぶっていた高山病も大抵は良くなるらしい。






ところで、ガイド・・・・いない・・・・それらしき人が数人いて、自分の顧客らしい人に話しかけている・・・・おいらのところにはこない・・・・うーんん。さあ、この後、無事・・・ガイドと合流することが・・・・


2005年12月12日

お昼から

まあ、代理店のおじちゃんは置いておいて、午後からはちょっと散策。



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奥さんは、既に高山病で、お昼寝・・・・おいら一人で、クスコの中心にあるアルマス広場へ・・・。



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ちょっと、旅行代理店をいくつか訪ねてみた・・・・この辺は英語が通じる・・・・日本語の代理店も一軒あった。



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現地の子供達・・・・何処の国もいっしょかな・・・・



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こんな裏路地を・・・って、ところをびゅんびゅんとばす。



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出勤中のお父さんかな・・・・けっこうぎゅうぎゅうづめで大変そう。さすがに何でもトライするおいらもこれはちょっと・・・・。一回0.2とか0.3ソロくらいとあったから、10円弱くらいかな・・・・街中をタクシーで回るのは2ソロくらいだから60円くらい・・・空港からホテルまで10ソロ(300円)は、やっぱりちょっとぼられている気がした今日この頃・・・



皆さん、ご存知ですか・・・ペルー人は、バイリンガルならぬトリリンガルです。基本的にスペイン語中心で、山岳ではこれに加えケチュア語、後・・・・ハングル!!えーーーーーーーー。




























ほら・

















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ねって、これ中古車です。ペルーはリマを除くと、新車はほとんど見ない。日本・韓国からの中古車が中心です。日本の車検なんて、必要ないんじゃ・・・。



そういえば、ペルーでは、スピード違反はありえない・・・・だって、タクシーのスピードメーターほとんど壊れているんだもん・・・・・この前は、走っている途中に、後輪が外れて、積荷の土砂が、道路に撒き散らされているのを見た・・・・更にすごいのは、それを自分で修理している運転手・・・・たくましい。



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いきなり、Yoshiは、なぜかクスコの街中で、伝説の戦士に遭遇した。

















1.戦う  2.話す  3.仲間にする  4.逃げる
さあ、どうしますか?


Yoshiは、逃げるを選択した。











人ごみに阻まれて、逃げれない・・・・


1.戦う  2.話す  3.仲間にする  4.逃げる
さあ、どうしますか?


Yoshiは、戦うを選択した。









怖そうだから、やめた・・・・


1.戦う  2.話す  3.仲間にする  4.逃げる
さあ、どうしますか?


Yoshiは、仲間にするを選択した。











伝説の戦士「まだ、機は熟していない。時を待て!!」
Yoshi「??}


1.戦う  2.話す  3.仲間にする  4.逃げる
さあ、どうしますか?


Yoshiは話すを選択した。










戦士「良くぞ、ここまで来たな、Yoshiよ。この日を待ちわびたぞ!!いいか、Yoshi、マチュピチュへ行け!!そこで、仲間と共に、鉄の戦車で、マチュピチュを攻めろ!!真直ぐいってはいけない!!ちょっとずつちょっとずつな」
Yoshi「仲間って・・・・・、戦車なんて、フジモリさんじゃ、あるまいし」
戦士「いいか、太陽の神殿に行け・・・・そこで、何かが起こる!!」
(時代考証がめちゃめちゃ・・・・鉄の戦車っていったい!!)










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伝説の戦士は、人ごみの中に消えていった・・・・あのカッコで、街中を歩いて、全く恥ずかしくないとは、まさに伝説の戦士・・・・。



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本当は、エスパニョールなお姉さんにピントを合わせようかとも思ったけど・・・・12角の石・・・・これ、どうやってはめこんだのでしょうね・・・・。



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ボストンよりは、日が暮れるのが、遅いけど、ぶらぶらしているうちに、日が暮れてくる・・・・けっこう綺麗な写真が取れてご機嫌・・・・。


今日は、目的もなく、ぶらぶらしていたけど、明日から強行スケジュールでいくから、そろそろかえろっと・・・・。

2005年12月09日

初日・・・・

タクシーに連れられて、ホテルに到着・・・・結構いいホテルらしい・・・・なぜって、JTBのタグのあるサムソナイトのスーツケースが、20個くらいフロントに並んでいた。



たぶん、もうすぐ、日本人ツアーが来るらしい・・・・チェックインを済まして、部屋にいく。さっきの旅先案内人は何をしているかというと、ロビーで待っているらしい。30分くらいくつろぐけど・・・OK?って聞いたら、問題ナッシングらしい。くそー。



程なくして、ロビーに戻ると、コカ茶をのんびりと飲んでいた。それこそ、名古屋弁で「うみゃー」っていわんばかりの感じだった。



さて、再びタクシーへ・・・・・・ホテルのある場所は、クスコでも結構中心で治安の問題はなし。でも、タクシーのって行く先は・・・・ちょっとやばめ・・・・旅行代理店があるといって、とまった先にはなにもなし。

おっと、呼びベルみたいなものがあって、押すと、門があいた(門といっても、建設用のでかい鉄の壁みたいなやつ・・・・おーこれあくんか、と感心。



中は、結構代理店ぽかった・・・・さて、急にあっとは営業モード全開・・・・でも、もう行程は決まってるもんね。


2005年12月03日

勇者は、再び・・・・・





何はともあれ、クスコの町に到着・・・・・なぜか、懐かさを感じるメロディーが耳を刺激する・・・・・そうか!!・・・・・・ここは、始まりの町だ・・・・。







人々が、活気にあふれる・・・・ここなら、食料も手に入りそうだ・・・・もうおいらは、おなかがぺこぺこ・・・・早速、今日の宿を決めて、ご飯にありつきたいところだが・・・・。







空港から、出口付近を歩いていると、いろいろ声がけをされる・・・・”やすいよ、やすいよ”(おいらがジャポネーゼってばれてるぜ・・・)
”タクシー、タクシー”






そのとき・・・・・どこかで聞きなれた老人の声が耳元で聞こえた・・・・








Yoshiよ








今回こそは、失われた魔法を復活させるのだ・・・!!








今回の試練は、前回より厳しいぞ!!








わかっていると思うが、心の準備はいいな!!








ええーーーーー、またかよー、ってしらねーよ、誰が心の準備なんかしてるっつーの








声は消えた・・・・・なんだったんだろ・・・・
(不吉な予感がする・・・・また、日記書くのにとても時間がかかりそうな気が・・・・・また、シナリオかんがえるのかな・・・・まあいいや)







みんな、真剣だ・・・・こっちも真剣だ!!、出口付近に空港関係者がいたので、タクシーの値段を聞いてみた・・・”オフィシャルタクシーは10ペソ・・・・違った、10ソロ(約300円)”

ちなみに、オフィシャルでないタクシーは5−7ソロらしい、まあちょっと高いけどいいかー、と出口にあるタクシーに10ソロで、OK?って聞いてみた。



すると、OKっぽい合図で、手招きするので、タクシーに乗ると、助手席に勝手におっさんがもう一人便乗してきた・・・・。

”はーい、ウェルカム テュー ペルーね、わたし、ペルーのオフィシャル観光案内人ね、全然怪しいものでないね、ほら、この通りちゃんと、政府からの許可も得ているね・・・・”









あんさん、おいらカンクーンでも似たようの見たよ、っていいたくなるようなちゃちい、プレートを見せてきた・・・・まあ、タクシーは既に動いているのでしょうがない・・・。








とりあえず、ホテルの名前をいう。実はタクシーの運ちゃんは、英語チンプンカンプン・・・・怪しい案内人が通訳をかねる・・・・道中、いちいち街を解説してくれる・・・・いらねー。

2005年12月01日

勇者は再び、旅に・・・・・

ふー、ペルーから帰ってきました・・・数々の冒険を経て、またYoshihは一回り大きく・・・体重じゃないよ・・・成長して、戻ってきました・・・たぶん。



目を閉じれば、そこは異国情緒あふれるペルー・・・・いつもは聞きなれないイスパニョールな言語が飛び交う(え、うちの食堂のレジのおばちゃんもイスパニョールなご婦人だって?)。





















イスパニョールな雰囲気が漂う










さて、今回は、ボストンから、NY経由で、ペルーの中心都市リマへ入りました・・・・皆さん、リマって知っています?おいらは、行くまでほどんどなんもしらんかった。

【リマ】 from Wikipedia
リマ(Lima)はペルー共和国の首都並びに政治、文化、金融、商業、工業の中心地である。

人口約800万人で同共和国最大。チャラと呼ばれる海岸砂漠地帯に位置する。リマは植民地時代に建てられた建物が多く残るセントロ地区(1988年12月9日 - 1991年12月13日世界文化遺産に登録)と海岸沿いの新市街に二分される。リマは1535年にインカ帝国を征服したスペイン人のコンキスタドール、フランシスコ・ピサロによって築かれた。リマの名前の由来は市内を流れるリマック川(rio Rimacが訛ったもの)に由来すると言われているが、当初の名前は"La Ciudad de Los Reyes"(王(複数形)の街)であった。

いきなり、早朝にリマに到着したかと思えば、午前の便で、クスコへジャンプ。



【クスコ】from Wikipedia
クスコ(Cusco;Qusqu)はペルーの南東クスコ県の県名および県都の地名。アンデス山脈中の標高3600mにある。現在の人口はおよそ30万人。クスコとは、ケチュア語(Quechua)で、「へそ」を意味するという。 タワンティン・スウユ(Tawantinsuyu) - インカ帝国の首都であり、文化の中心であった。現在でもペルーで有数の都市の一つである。 クスコの町並みはピューマをかたどったものとの説があるが、証明はされていない。

さて、ジャンプ・・・というのは、いきなり、富士山の頂上近くの高度の都市へ、徹夜明けに到着・・・後で考えたら、勇気ある行動・・・いや無謀。

2005年10月31日

ハロウィーン in セーラム

週末は、魔女狩りで有名な町、マサチューセッツのセーラムに行って来ました。ここは、ハロウィーンの時期になると、みんなが競って仮装して出現します。見ているだけで楽しかったです。

旅行のページでアップしましたので、是非来てください。今年で2年目のセーラム・・・昨年いた人をまた見たり・・・でも、魔女狩りがほんの300年ほど前に行われていたなんて・・・人間の本質が何か考えさせられる一日でもありました。

セーラム−その1
セーラム−その2

でも個人的には、
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この写真がとれたことが一番満足かも・・・。



この写真、ただの靴ではありません・・・、”ギャング”の縄張りを示す、とっても重要なアイテムだそうです。少し前の地元新聞で、ボストンのメニノ市長は、ボストンからこの電線にかかった靴をなくそうと公言していました・・・・(=ギャングを撲滅する意味なのか、単に町をきれいにしましょうの意なのか知りませんが・・・)

ボストンには、確か3つギャンググループ(名前は忘れた・・・誰かご存じないですか?)があると何かで聞きました・・・・基本的に全米でも最も治安のいい地域の一つで、下手な日本のエリアよりよっぽど治安はいいのですが、それでも一部地域では、先日も新聞でヒットマンが出没して・・・とかいうのがありました(ホントです)。

アメリカって、まだまだ奥深いですね。

2005年10月12日

やっとメインディッシュですか?

昼食後、せっかく来たので、車でぐるぐる・・・・雨・雨・雨・・・・・


今ひとつ、雰囲気が・・・・やっぱり雨とフォグでなにも・・・・
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晴れていれば、とても綺麗だそうです。
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寂しいので・・イメージ図
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違った、ちょっと写真を拝借・・・
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おっ!? ちょっと紅葉ですか?
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これは、いつもこうなのか、それとも大雨だからなのか・・・・?
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これも林の中の滝です・・わかります?
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ちょっとお金持ちの匂いのする海岸・・・おいらもいずれ・・・・プラモデル・・・
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紅葉です。とても綺麗でした。
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もう一つ・・・・なかなか・・・・
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そろそろ、おなかがすいたので・・・・でぃ・でぃ・でぃ・でぃーなーたいむ
レストランは。「CHOWDAH'S」(297 Main street Bar Harbor)
メインストリートなので、すぐ見つかる・・・着いたのは6時ちょっと前・・・・まだ、それほど込んでいなかったが、ウェイトレスに5分まってね・・・って、ちょっと東欧系の訛りのある英語で応対。


もう一つ、待っているカップルがいたのだが、席があいているのに、なぜってそのウェイトレスに駆け寄ると「みんな一緒に来るからなのよね」とか言っていた・・・???良く意味がわからなかったが、席に通されると、10人くらいのグループがちょうどオーダーを終えていた。
(あー、このことね、一度に大口の客が来たので次を少し遅らせたわけね・・・・彼女の英語のたどたどしさが自分を見ているようで、なんか親近感がわく)


まずは、Steamer
これ、Cramを蒸したから、Steamerというのか、そもそもSteamerという貝を蒸したものなのか、知りませんが、とにかくうまい!!・・・・うちの会社のお偉いさんはボストンにこれを食べに来るくらい・・・皆さんもNew England地方にきたら、是非オーダーしてください。
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そして、目的のロブスター登場・・・これで1.25lbsです。写真で見るより大きいです。
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使用後・・・ちょっと寂しい。
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二人で、このほかに、クラムチャウダー、ロブスタービスケ、ビール、デザート、チップ20%込みこみで$104だった。めちゃ安で大満足の旅行でした。

翌日も大雨が続いたので、これでおしまい


2005年10月10日

今日のテーマはロブスター!!

なぜか、ロブスターをたらふく食べることというミッションを受けたおいらと奥さんは、一路ロブスターで有名なメーン州へ赴くこととなった。アカーディア国立公園のロブスターがおいしいという話を聞いていたおいらは、今を逃しては一生いけないかも・・・と思い、遠出を決したのであった。

金曜日は、仕事もほどほど5時に会社を出て、家路へつく。急いで着替えて、車に飛び乗る。目的地のアカーディア国立公園までは家から約5時間の道のりらしい・・・・結構遠い。

行き方は、ボストンから高速I-93に乗り北上、30分ほどで、I-95とクロスするので、これに乗り北上、後はひたすら進むこと4時間。(マサチューセッツ州→ニューハンプシャー州→メーン州)

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I-95は、メーン州を北に抜けていく高速道路・・・・何も考えずに(正確にはパトカーがいないか警戒しながら)130-140km/hでまっしぐら。


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威勢よく出発したものの、おなかは既にぺこぺこ・・・・ちょっと腹ごしらえが必要。2時間ほど走り、途中Portlandにより、日本人の間でメーン州一おいしいと評判のさっぽろへいく(実は今回が初めてなので、ちょっとワクワク!!)


一時間ほどゆっくりして、日本食を堪能・・・うにもおいしかった。奥さんは、ロブスター巻きなるメーンならではのメニューを注文・・・・我を忘れて、食べていたので写真を撮り忘れてしまった。


奥さんと仲良くまず、ロブスター1点ゲット。


この後、再びI-95に戻り、北上すること更に二時間・・・・午後11時を過ぎた頃に一日目の目的地Bangorにあるホテルに到着。
今回宿泊のホテルはコンフォート・インという庶民級チェーン系ホテル


このチェーンのクレジットカードを作ったので、うれしくってカードを使いまくってしまった。おかげで、ただで宿泊できるポイントをゲット。今回はその分、ロブスターに資金を集中投下できそう。


疲れきったおいらは、チェックイン後、ばたん・きゅーーーであった。


2005年10月09日

今回のテーマはロブスター!!

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「今回のテーマはロブスター」って、鹿賀丈史のセリフみたい・・・・なぜって、今「料理の鉄人」が、ここメーン州で放送されている・・・・フレンチの鉄人Mr.坂井は、厳しい展開・・・・。

ということで、今メーン州にいる。今回のミッションは、アケーディア(Acadia)国立公園内で満腹になるまでロブスターを食べること・・・・さて、結果は明日まで待て!!

2005年09月19日

初体験、Horseback riding・・・・楽しい

(クリックで写真大きくなります)

流石に旅行のネタが尽きるのでは・・・・・と思いきや全然尽きない。

朝、9時前に起床・・・とりあえず朝のシャワー・・・その後今日のスケジュールを考える。

前日にマリン系は楽しんだので、今日はちょっと変わったこのがいいなあ。

な・に・か・・・・と空港でもらったパンフを見てみる・・・・・!!

”馬乗り”出きるって・・・ちょっと調べてみよう。パンフレットにあるある・・・。

もうちょっと詳細な情報がほしい、そもそも近い?インターネットで、カチャカチャ、カチャカチャ。

今ひとつ情報がはっきりしない。場所と電話番号だけわかった・・・・一応、英語が通じるだろーと決め込んで、電話・・・・。


Yoshi「英語、OKっすか?」
先方の女性 「OKよ。どのようなご用件でしょうか?」
Yoshi「(どのようなって予約以外に?)あの、馬乗れます?」
女性 「今からなら10:00と1:30がありますが・・・どちらから・・カンクーンからですか?」
Yoshi「カンクーンです。10:00から2名ってOKですか?(今、9:30分)」
女性 「ショッピングセンター(名前忘れた)から10:00にバスが出ますが間に合いますか?」
Yoshi「レンターあるので、自分で行きます。場所を教えてください。」
女性 「カンクーンからですと、海沿いに南下してください。最初の町を越えて少し走ると、帽子(Hat)が見えてきますので、そこを左に曲がってください。」
Yoshi「Hatって、あの帽子ですか?」
女性 「はい、Hatです。行けばわかります・・・」
(ということで、ガシャン)
Yoshi「あ、しまった。実際に現地で何時に始まるか聞かなかった。」
(再度、電話するも通話中で通じず)

しょうがないから直接行ってみるか・・ということでHatを目指して南下





gateあーー、これねHat、確かに昨日も見た見た。


いきなり、到着。


housereception

建物を見つけ、受付のようなところへ・・なんだ、フリードリンクって?
Yoshi「さっき、電話で予約したのですが・・・」
受付 「ヘイ、ユー、Too much earlyネ、Next oneは12:00スタートだから、飯食って出直してきな・・あ、でもお金先に払ってね」
Yoshi「(・・・しょうがない、お金先に払って)レシートくんない?」
受付 「Hey ガーイ、俺を信用しな、大丈夫だって・・・そんなもんないし・・・」
Yoshi「(ちょっと不安・・・)じゃあ、12:00に」

ということで、一応受け付けを終えて、朝ごはんを探しに町までくりだす。

breakfastbreakfast2またです。タコス。
あの手づかみタコス屋台のある町です。
奥さんのお気に入りのお店。

パパパ・パラー・パ・パ・パー
Yoshiは「ドス・タコス」の呪文を覚えた。
Yoshiはタコスを二つ注文できるようになった。
食生活がちょっと豊かになった。

Yoshi「ドンタコス、あ、違った。ドス・タコス(タコス二つ)」

タコスを楽しんで再び、馬乗りにレッツゴー。

到着。既に結構な集団がいて、馬小屋の方に向かっている。
ぎりぎりセーフ。これでも15分くらい前に戻ったのに・・・。

let's begin馬小屋で、英語とスペイン語に分かれて説明がある。スペイン語訛りが強いので、どっちもそんなかわんないかも(全然、違いますって)。
約束1:決して一人で乗降りしないでください。
約束2:馬の後ろに立たないでください。
約束3:バランスは、手綱でとってください。

後、とまるときの合図、走らせるときの合図等の説明があった(実際、これは出来なくても馬が賢くて勝手に前の馬について行くので問題なかったが・・)

では、出発

on the way to beachon the way to beach2行き・・・結構な人数です。
ちなみに、おいらの馬はBlackkyさ。

on the way to beach3on the way to beach4ん、写真が横向き・・・まあいいか。
ちょっと遅れ気味。なぜって、Blacckyが(文字通り)道草を食っていたから。おなか空いているのね。


結構密集して行動します。なぜって・・・その理由は後でわかります。

blackkyBlackkyの後姿・・。
馬を真後ろから撮った写真ってあまり見ないなあ。


to the beach2to the beach

無事、カリビアンの美しい海岸線まで到着。ここで休憩さ。

to the beach3the beach

初心者はここで休憩。中級以上は海岸線で暴れん坊将軍をして、楽しんでいます。

(真正面)     ←     (スタート直後)     ←    (スタート前)
goooo2goooo1abarengou


和やかな雰囲気の中・・・・事件は・・・起・こ・っ・た。


group1いきなり辺りに、つんざくようなエンジン音が響き渡った。
こ、この集団は一体???

もしかして・・・


そう、ここはカリブ・・・・・

時を超え、”カリブの海賊”の末裔が襲ってきたのです。道中、彼らを警戒して密集して移動していたのです。く、ここまでなんとか無事やってきたのに・・・。


captain say something海賊の船長が、大声で怒鳴りあげて、部下に指示をだした。
一糸乱れぬ統率力、す! すごい!

すると

lady looking at somethnigある女性の顔色が青ざめた。
(青ざめています。)

どうやら、奴隷狩りのようです。ターゲットは女性です。
伝説によれば男は皆殺しされると、皆が恐怖に・・・・

to the seato the sea2・・・・女性が海賊船に連れて行かれてしまう・・・どうにかせねば・・・

horse in the seaあ、奥さんまで・・・く、このままでは!


ここは、おいらが一発奮起しなければ・・・数名の腕に覚えのある男で、女性を追いかけて海に入る。


meme2(写真奥の馬に乗っているのがおいら)

しかし、おいらのBlackkyが海賊船にビビッて、言うことを聞かない。
もう一人もおいらを見て、万策尽きた・・とあきらめ気味。


そこへ・・・

まてーーーーーーーーーい


gooooooooooo3gooooooooooo2gooooooooooo1待ってました・・・暴れん坊将軍!!

って、馬が速すぎて、通り過ぎてしまっちゃーだめじゃん。まじ、はやっかった。

captain say something大ボスが誰か呼んでいるぞ。

aceこ・こいつは、噂に聞いたことがある。

腹筋が仮面ライダーのように割れていて、真っ黒でカッコよくて、めちゃめちゃ強いやつが、カリブの海賊の若手にいると・・・・こいつか。

calm before the battle決闘の前の静けさ・・・


gooooooooooo2VSace


お互いが向き合って・・・・一歩も動かない・・・・かれこれ一時間以上か


と、カリブの海賊が、長い剣を振り上げ、暴れん坊将軍に襲い掛かる。

そ・・そこへ


一人の男が割ってはいった。


naushika


海賊の一人が、ボスにささやく。
「……あの男……ユパです」


captain say something「辺境一の剣士ユパとはそなたか」


海賊は動揺を隠せず、恐れおののいている・・・。

ユパ(小声でおいらに)「ワシは一度、この地を離れる。ひそかに戻って機会を待つ
(おいおい出てきて、いきなり逃げるんかっ・・・ていうかシーン飛びすぎ・・・)

(映画みていないとわからんだろなー)

海賊は、どうにか恐れをなしてどうにか逃げ帰った。


というわけで、帰り道は、省略・・・・疲れました。ちゃんちゃん。

※今回、ユパさまは無断使用・・・いつまで、張っていられるか・・・

2005年09月17日

タコスな日常

(写真大きくなります)

ちょっと一日アップが遅れました。最近、既に旅行の記憶があやふやになり始めているので、早く終えようと思う。

ということで、午前中のTulum遺跡から、北に戻ること10km、そこは”Xelha”というウォーターパーク、平たく言えば、でかい海水プール(一部は淡水かも)。

xelha1イルカです。ぐるぐる回っています。

見ようによってはサメに襲われている人かも・・。


dolphin 1ハイ、ジャーーーン・プ
かしこい!!絶対、人間のこと馬鹿だと思っていると思います。

イルカの心「人間って馬鹿だよな・・・飛び跳ねるだけで喜んで・・・」

dolphin 2とか、いいながらもう一回。

ハイ、おいらとっても満足です。


a man swimming with dolphinこれ、やってみたかった。
イルカさんに押してもらうの。この人は上手に乗っていた。

xelha scenexelha scene2全体写真。更に奥がある。そこは結構なジャングル。

マングローブの生い茂る川をシュノーケルしながら下る。

気分はお魚さん・・・とっても泳ぎの遅い・・・


安かったからスーパーで買ったシュノーケルセット・・・たぶん小さかったから子供用だったと思う。
でもせっかくだから一日使った。元は取れたから良かった。

と・こ・ろ・で・・・表題と内容は一致しないと思われた方、ここからです。


この日、確か朝ごはんはタコスだったような気がするのですが・・・そのまま突っ走っちゃいました・・名づけて「一日中ハシゴ・タコス」


on the way backon the way back2帰り道で、通った町の景色。
ここで駐車してタコス屋さんを探すことに。


First tacos restaurant一軒目のタコス屋さん・・・屋台よりはとっても綺麗。やっぱり英語全然だめだった。
アジア人が、ココも珍しいのか注目の的だった。
タコスの皮「トルティーヤ」は、二枚重ねのことが多いが、周りの人は一枚を残しておいて、ボロボロ落ちる具をそっちにのせて二度食べていた。セコ・・でも真似しました。

Tacosここのタコス。3つで30ペソくらいだったかな。
やっぱり味は◎!!


nice guys making tacosナイスガイです。
結構、和気あいあいとした雰囲気。英語が話せた。
写真撮らせてもらいました。

tacos2奥さん、このステーキ・タコス大好き。
いや、ナイスガイが好きかも。

Tacos33件目です。やっぱり英語は全く通じなかった。奥にいた店の主人は少し話せた。
ここのお肉は、シュラスコシュラスコ・・・味がとってもしみて、Goooooooood!!


今回の旅行、おいらは無口な人です。なぜってスペイン語がわからないから。
奥さんは、ガイドブック片手にカ・タ・コ・ト・でがんばって注文する・・が、通じない。
注文をとるお姉さんが、おいらを見てスペイン語で話かけてくる。おいらはジェスチャーで、「わかりませーーん」とボディーランゲージ。

奥さんががんばって注文するけど・・・やっぱり厳しい。お姉さんは、またおいらにぺらぺら話しかけてきて、理解できないと、とても怪訝そうにする・・・。


わかります?・・・そうなんです、おいら、たぶんヒスパニックと勘違いされたんです。「あなた、どうして私の言っていることがわからないの?」って感じでおいらに話かけてきたのです・・・。

うーん、おいら数々の生死をかけた冒険で真っ黒になって、ひげもボウボウ、元来ややこいー顔とは言われていたけど・・・そんなに怪訝そうに見つめないで・・・って思ってしまいました。しかも、とってもヒスパニック系の美人でした。

食べ終わって、店を出るときもずっと、こっちを不思議そうに見つめていました。

さすがに3件ハシゴしたら、おなかもいい感じなので、一路ホテルへ・・・・でも、途中でもう一軒行きたくなったので、ホテルについて、再度ホテル街のタコス屋へ

night cancun夜のカンクーン、ちょっとカッコつけた写真にしました。


Fourth tacos restaurantここが4件目の晩御飯・・・、
結構この辺で有名らしい・・24時間営業

Tacos4beer in the restaurantおいしいけど、観光地プライスかな。
ローカル・ビール・・・


【参考HP】
http://www.xelha.com.mx/

2005年09月16日

Tulum遺跡 in Cancun

二日ほど、旅行のアップデートをサボっていたので、再びカンクンへ

昨日のジャングルを突っ切る「東方遠征」から、一転、海岸沿い「南部遠征」
またまた車でゴーーーーーーー。

mapまずは地図を確認・・
今回は老人アルテマもなし。

Tulum 遺跡 - Cancunから南に94km、7世紀前後の遺跡。3面を壁に囲まれ1面がカリブ海に望む美しい遺跡。この恵まれた港は、沿岸に広がるサンゴ礁で守られ、秘密の航海ルートを知らない外部の侵入者は、容易に突破できずに座礁してしまったと言われている。
Tulumとは、Yucatec語(こんな言葉あるの?)の”壁”の意だそうです。別名は、”夜明けの場所”とも言われているそうです。

この近辺の海の透明度は、ホテルゾーンより高く、ここに行くときは是非水着を持っていくこと。遺跡の中をビキニで歩く女性も普通にいるくらいです。カリブで最も美しい海岸の一つといわれています。

masterち・がーう。タコスのおじさんの写真は、この前使ったじゃん。
確かに、今日もココによりましたよ・・・はい。

ということでまたもや、朝ごはんは「手づかみタコス」・・・約1時間ほど南下。


到着し、駐車場にとめると正面がみやげ物売り場。駐車料が40ペソ前後かかる。一体どこがTulum遺跡かわからない・・・お土産屋だけで、迷路のようになっていた。ちょっと歩いて、関係者らしき人に聞く。

すると、真直ぐ進んで、左に曲がれと教えてくれた。そのまま真直ぐ進む。

Map2entranceTulum遺跡の入り口。
ここを超えると、そこは・・・


just enter the gardenただの野原じゃん。あまり感動なし。


buildingbuilding 2


これは遺跡の中心辺りにあった建物。今ひとつ遺跡を見てもインパクトが・・・。
確か、The great Palace と House of the columnsだとか。


gate2gate1先ほどの建物の道を挟んで反対側辺りにある門。
説明を聞いたけど忘れてしまった。


patternこれはこの門の一部の模様。ガイドさんが力説していたのだけど・・・。


castle1castle2castle3

この遺跡のメイン「Castillo (The Castle)」です。
ここは丘の上で見晴らしがよく、攻め込まれた時に指揮をした場所です。

castle from the sideちょっと裏から・・・

tower of the windtower of the wind2tower of the wind in front of the sea

この建物、なんだったか思い出せないんだよね・・・・風がなんか関係していた気・・・でもロケーションは最高!!


sea1sea2この透明度・・
きれいな海を見てみて!!

sea3sea4さらに、ドン・・・
夕日と朝日が綺麗なんだろうな・・

irugaこ・これは!! ついに登場!!

【-参考HP-】
http://www.cancuncare.com/activities/tulum/tulum.htm
http://www.advantagemexico.com/tulum/p_index.html

2005年09月13日

手づかみ・・・そして暴れん坊・・・

ウシュマルで究極魔法アルテマを手に入れ損ねたYoshiは、一路カンクーンに戻ることにしました。ホテルに着いたと
きはもう夜中でした。



翌日



元気、復活で、今日も遺跡巡り・・・またまたレンターに飛び乗りゴー。しかし、ガソリンが心もとなかったので、カンクーンを出て、最初の町に戻り、給油。車をガソリンスタンドに置きっぱなしで、ちょっと冒険・・。

っと、そこに一軒の屋台を発見


yatai with car


っと、その車、じゃまだって



yatai without car


そうそう、一軒の屋台を発見、昼真っから人が数人いる。


master


ちょー大きなおなべ・・・・え、え、え、手づかみ・・・だ・・・・。

ここのメニューはこの煮込みこんだ豚さんだけです。でも、ばりうまです。

パンに包むか、タコスにするかどっちかです。

タコスは5ペソ(50円)、パンに挟んだやつ(名前忘れた・・)20ペソくらいだったと思う。

このおじさん、ニコニコ顔でいますが、全く英語が話せません。隣にいる奥さんも全くだめです。英語で数も言えまえん・・。

こちらが英語で話しかけると・・・一番左の人がかろうじて、ほんの少しだけ英語が話せる。

我々が英語で話しかけると、左の黄色い短パンのおじさんがスペイン語で「この二人、タコスがほしいっていっているよ」とか「いくらかって聞いてるぞ」とか通訳してくれる。

そもそもアジア系が珍しいのか、じろじろ見る。まあ、この町にわざわざよるアジア人もいないだろうな・・・、とか思ったりする。


bread


まずは、パンから・・・・この後、タコスを二人とも食べたが・・・・。
ここのタコスが私は一番おいしかった。

まさに職人の味で、レストランでは絶対味わえない・・・これこれ、探していたの・・。

master riding bicycle


この後姿に、男の貫禄を感じる。

手を振るとあっちも手を振ってくれる。おいらとは、もはやマブ達・・・

実は、この町にはもう一軒お気に入りのタコス屋を見つけて、そこの小学生くらいのお嬢ちゃんとも3日くらい連続してあったので、顔見知りになってしまった。

ていうか、どこうろうろしてんねん・・


<次回ではない予告編>ついに対決・・

国際テロ組織の若きエース VS 暴れん坊将軍吉宗

otokomaeVSABARENBO

2005年09月11日

ウシュマル(Uxmal)遺跡巡り

(写真のアップだけでは面白くないので、ここからドラクエ風で)

昼食を町のレストランで食べていると、老人が近づいてきた。そしていきなり


老人 「Yoshiよ、おぬしに頼みがある。究極魔法「アルテマ」を復活させてはくれぬか・・・」


Yoshi「はあ(もしかして呆けてる)?」


老人 「おぬし、ウシュマルという都市を知っているか?ウシュマルは、マヤの人々がプウクと呼んだ丘陵地域にある古代の遺跡じゃ。その昔5-6世紀に始まり9-11世紀に栄華を極めたという。5世紀にある老婆の魔女が究極魔法「アルテマ」を作り出し、その魔法のおかげでこの辺りは気候が安定し、ウシュマルは魔法都市と呼ばれるようになったのじゃ。
その後、なぜかウシュマルは滅び、”アルテマ”はウシュマルのどこかに隠されたと伝えられている」


Yoshi 「話はわかったけど、何でおいらなの?」


老人 「おぬしの関西弁、ぼろぼろのポロシャツと短パン、言い伝えとそっくりなのじゃ・・・頼む、今までずっと待っていたのじゃ・・」


- 老人の頼みを引き受けますか (はい or いいえ)-
(断ると、この老人に究極魔法をかけられそうなので、”はい”にしよう)

老人 「そうか、引き受けてくれるか、ならばこの地図が必要であろう。この地図がかならずや、Yoshiをウシュマルに導いてくれるであろう」


パパパ・パラー、パッパッパーー
Yoshiは、地図を手に入れた。


map(UXMAL)










なぜか、ウシュマルに行くことになってしまった。


ウシュマル遺跡 -ユカタン半島の北西部で、マヤの人々がプウクと呼んだ丘陵地域にある古代の遺跡。5-6世紀に始まり9-11世紀に最も栄えた。壁画をモザイクで飾る等、独自の建築様式はプウク様式と言われ、マヤ文明の高い芸術性を伝えている。トルテカの影響も少なく、チチェン・イツァ遺跡とは、趣を異にしている。


チチェン・イツァの町から出て、西にある州都"Merida"に向かおうと高速道路に乗ってすぐに、いきなり武装集団に囲まれる・・・(びびって写真取れなかったので、ニュースの写真を拝借。)


検問いきなり、「ENGLISH OR SPANISH?」と問われ、「JAPANESE」と答えたが返答がない。しょうがないから、「ENGLISH,PLEASE」と返答すると
「トランクを開けろ、早く!!」と”ボスキャラ”とひと目でわかる怖そうなお兄さんに命令される。
開けると、中を念入りに探す。何も入っていないのにカバーをめくったり、車の中もダッシュボード等を念入りに調べる。
ボスざるが調べている間に、武装した子ざる(推定年齢は15歳)が話しかけてくる。「Vacation? To Merida?」結構、人懐っこくて少し安心する。身包みははがされなさそうだ・・
(自動小銃をあんなマジかで見たのは始めてかも・・)
しばらく、念入りに調べて、手振りで”行け!!”という合図があった。どうやら、麻薬とか違法物の検査だったのだろう。


パパパ・パラー、パッパッパーー
チチェン・イツァ遺跡から更に西にいけるようになった。
戦かったら、勝てるわけないから無事開放され良かった。


一時間程度車を走らせると、州都”Merida”につく。時間が無かったので、素通りして、ウシュマルに一路向かう。その途中で・・・。






heavy cloudtyphoonYoshi「なんだ、あの雲は!!」








(いきなり、シータとパズーが後部座席から)


paパズー「あれは”竜の目”だ。あそこは嵐の中心だ。あっちに行ってはいけない。」






shiシータ「でも、この地図は真直ぐあの嵐の中心を指しているわ。」





paパズー「そうか、父さんは竜の目の中でラピュタを見たって言ったんだ・・・
Yoshi、真直ぐ竜の目の中心に向かってくれ」
(あれ、ウシュマルじゃなかったっけ?)



------嵐の中を車で通り過ぎる・・・(本当は帰りの出来事)------


嵐の外側の壁を越えて、中になんとか入ると、そこは


Cuadirangulo de las Monjas within the typhoon









paパズー「!?、ラピュタは本当にあったんだ。父さんは正しかったんだ!!」
(だからウシュマルだって)





気がつくと、シータとバズーはいなくなっていた。(彼らはおいらをここへ導きたかったのだろうか、それとも、あのセリフが言いたかっただけだろうか・・)


ウシュマルへ何とか到着。地図を確認してっと。


map3(UXMAL)







The gate in Uxmal気を取り直して、正面入口を見つける。







Piramide del Adivino2これはさっき、見えていた・・・。


そこへ、再び老人が現れる。
老人「Yoshiよ、何とかたどり着いたようだな・・。アルテマの魔法は、魔法使いのピラミッドの頂上に立ち、”伝説の剣”を天にかざすのじゃ。さすれば、失われた魔法が復活するであろう。頼むぞ、Yoshi」


Yoshi「伝説の剣って??」





(老人は去っていった)
おいおい、自分でやれよな・・・。

Piramide del Adivino1Piramide del Adivino3Piramide del Adivino4









魔法使いのピラミッド。ウシュマルの象徴ともいえる丸みを帯びたピラミッド式神殿。伝説によれば、魔女の老婆が生んだ小人が一夜にして作ったと言われる。(実際は、300年以上かけて、5つの神殿を積み重ねたもので、南北約85m、東西約50m、高さ約35m。ちなみに、西側正面入り口全体が、雨の神チャックの顔になっているという。(私にはそう見えない)


--以下は抜粋--
階段の脇には、彫刻されたモザイクの装飾が見られるが、その中にあるキリスト教のものによく似た十字架模様について、ハンコックは、「はっきりとキリスト教の十字架と言えるものも2種類あつた。一つは12世紀から13世紀のテンプル騎士団や他の十字軍戦士が好んだ先端が広がった十字架だ。もう一つはX型の聖アンデレ十字だ」と述べている。(『神々の指紋』←私が好きな本)


おー、階段が遺跡保護の為、登れなくなっている・・・どうしよう。

しょがないから、魔法使いのピラミッドの脇を通って奥へ行くと、尼僧院。スペインの尼僧院に似ているからそう名づけたらしいが、実際は神官たちの住居だった。壁画のモザイク等はプウク様式の典型。


Cuadirangulo de las MonjasCuadirangulo de las Monjas2Cuadirangulo de las Monjas3









Cuadirangulo de las Monjas4iguana神官の部屋と思われる場所に、一匹のイグアナが現れた。







イグちゃん「Yoshiよ、南の奥にある”大ピラミッド”へ行き、頂上へ登れ。そこで何かが起こる。」
Yoshi「(イグアナがしゃべっている)・・・・・」
尼僧院を後にした。

尼僧院から、先ほどの魔法使いのピラミッドの脇を通って南下し、”総督の宮殿”


Palacio del Gobernador(from north)Palacio del Gobernador(FRONT)The wall of Palacio del Gobernador









マヤ建築の傑作と謳われるプウク様式の大宮殿。全長約100m、幅約12m。外壁の石のモザイクがすばらしく、特に東側正面は2万個以上の切石を使った格子紋様、幾何学模様、チャックの頭、頭飾りをつけた人形像等の組み合わせが圧巻。

更に、イグちゃんの言うとおりに南下する。


La Gran Piramideこれが、あの”大ピラミッド”か・・。
よし、頂上へ登ってみよう。













The view from the piramideUXMAL within the typhoonThe view from the piramide2











登頂・・ここからの景色は感動。
目をつぶれば、1000年前の息吹が感じられるようだ・・。


しかし、何も起こらない・・・・何が違うというんだ!!

UXMAL in the heavy showerすると、突然・・・スコール。しかも半端でなく激しい。頂上に小部屋のようなところがあったので、雨宿り・・・
そこへ、一人の若者が駆け込んできた。かれもピラミッドの登頂中にスコールに襲われたようだ・・・。







Yoshi 「20分も待てば、すぐやむよね、いつものように・・・」
若者 「(たどたどしい英語で)このスコールはやまない・・・永遠にやまない・・・誰かが”アルテマ”を復活させようとしている・・・」
Yoshi 「!?(なぜ、おいらがアルテマを探していることがわかったんだろう)」
若者 「早く、この地を去らないと、天の怒りは治まらない。あれは、滅びの魔法・・・」

30分以上経っても雨がやむ気配は一向になく激しくなる一方。少しずつ雨がしみてくる。
風上の空を見上げると、闇が更に黒々としている。若者のいうこともまんざらではなさそうだ。

Yoshi 「どうすれば、この雨はやむんだ?」
若者 「この町をできるだけ早く去ること。私が、道を案内しましょう・・・」
Yoshi 「しかし、おいらまだ、ハトの家の遺跡の写真を撮っていないんだ!!」
若者 「一刻の猶予もありません、殿、ご決断を!!」
Yoshi 「わかった・・お主の言うとおりにしよう・・」

ということで、雨の中をダッシュ、奥さんが下りるのが遅くて、雷に撃たれそうになるけど・・・ダッシュ。
ピラミッドを下りて、入り口に向かう途中で、雨宿りをしている集団に合流。どうやらこの若者を待っていたようだ。
そこに、この遺跡のガイドのような人もいた。彼は、我々を見てほっと胸をなでおろしたようだ。


彼もこの雨はやまないとわかっているようで、雨の中を町の入り口まで走り抜く。
  ・ 
  ・
  ・
おいらは車を取りに駐車場へ・・。水が10cm近くたまり、車が動くか心配だったがなんとかエンジンがかかる。
奥さんを拾い急いで町を後にした。フロントガラスはスコールでほとんど何も見えない。


走り続けること30分、雨は止んでいた・・・。(ちゃんちゃん)


<参考HP>
http://page.freett.com/laputa/index.html
http://www.y-asakawa.com/mekishiko-gazo/usyumaru_iseki.htm
http://www3.kcn.ne.jp/~mamama/mexico/diary-30.htm
(製作者からラピュタのキャラクターの使用許可済み)

2005年09月08日

Yoshi's adventure in Cancun(Chichen Itza/Uxmal遺跡巡り編)

今日は、メインの遺跡巡り。目覚ましを6時にセットしておいたので、早朝からナチュラルハイ。7時前にはRitzを後に出発。

yucmapsまずは、第一の目的地"Chuchen Itza遺跡"の確認。Cancunから西へ車で2時間弱。高速で、180号線に乗れば一本道。

Traffic jam in the morning(050905)朝の通勤ラッシュ?路肩を入れて3車線に・・・。ん?Yoshiも路肩をトライ。写真にはないが、ピックアップトラックの後部に人が5-10人くらい乗り込んでいる。メキシカン・パワーを感じる。

Cancunを離れて、一路、高速道路へ。

Drive in the morning(050905)行きの高速道路で、ちょっと変な人。鎌一つで道路にはみ出している雑草を刈り取っている。メキシカン・パワーというか超ローテク。
しかも、次のサービスエリアまで150キロ(=次の町まで150キロ?)ある区間の中間地点。この人どこからどうやって来て、どうやって帰るんだろと思わせる。うーん、悩んでしまう。


The gift shop close to the chichen itzaチェチェンの遺跡前のお土産屋さん。ハンモックいいなあ。メキシコの雰囲気がぷんぷん。

そして、ついに!!

sunshine(050905)これが、あの・・・・・。

2005年09月07日

The second day in Cancun(No.3)

買い物後、町をぶらぶらしていると、車が・・・・・
TSURU
よく見るとNISSAN「TSURU」、そういえば日産のブランドってここではいけてるらしい。トヨタはない。しかし、「つる」ってどうよ。

The second day in Cancun(No.2)

Centro Main street(050904)レンタカーを借りて、まずカンクーンから少し離れたCENTRO(中心の意)へ行く。CENTROのメインストリートの様子。

とりあえず、メインストリートで駐車。最初に目に付いたのはスーパーマーケットsupermarket(050904)superMArket2(050904)
おー、辛そうなコーナー。中を一周して、なぜかシュノーケルのセットとパワーボードを買う。レンタル代金で新品が買えたので・・。後、ライフ・セーバー・ジャケット(シュノーケルで使う)も。


時間はお昼・・・・何かないかな・・・・
TACOS(050904)TACOS2(050904)タコスを発見。一つ6.5ペソ(約65円)を3つ。
今までメキシカン料理をなめてました。今回の旅行もメキシカン料理には特に興味はなかったのですが・・変わりました。


タコスってばりうま!日本やアメリカのタコスとは別物。

The second day in Cancun

カンクーンに来て、二日目に突入。Yoshi的には機動力がないと、どこにもいけないので、レンタカーをゲットすることにしました。

Ritzなので、頼めば何でも持ってきてくれるけど、ここで借りると相場の倍くらい取られることが判ったので、空港までタクシーでいって空港のレンタカー屋で借りることにした。

インターネットで、ACEに事前予約して空港に行くが・・・オフィスがない。Oh・・・・・No!! しょうがないから勇気を出して、道端の人に聞いてみた。

ACEってレンタカー屋さんしってます?・・・・???(知らなさそう)スペイン語で
何か、叫んでいる・・・(サルがキーキーいっているのと同じで何言っているのか、全然判らない)。

突然、そこに予約しているのか?俺がもっと良いところ紹介してあげようと言い出す。奥さんが機転を利かしてお金をもう払った・・行かないとだめ・・・・。

っと、流石に、「そこはExecutive Rentcarというところだ」と教えてくれた。なんじゃそりゃー、会社名違うのか。

今度は行ったところ予約が入っていない・・・よくある話なので気にもせず、「インターネットで予約済みだから用意しろ!!」っと適当にいっていれば、予約の確認書はあるかと聞いてくる。メールをみせ、ほれほれほれほれって見せてあげた。でもない。

・・・!!、ACEからはデータの転送が一日遅れるらしい、これで解決・・・。メキシコはマニュアル車ばかりらしいので、「オートマよろしく」と言ったら、えーって顔しながらも車を用意してくれた。

パパパ・パラー、パッパッパーー
Yoshiは車をゲットした。
機動力が1上がった。
ホテル街から出ることができるようになった。

2005年09月05日

日光浴

初日は、かなり疲れていたので、プライベートビーチで、日光浴。そういえば今年初でしょうか。たぶん、今年最初で最後かも・・・・。

Para(050903)shore1(050903)shore2(050903)

海の色がとてもきれい。あまりマリンリゾート地に行ったことない私にとっては、これほど美しい色は見たことがないと思う。10年くらい前にいった南フランスのマルセイユも感動した(フランスの田舎町の情緒がいい、好きです)けど、上かな。

そして、夕食。初日は機動力があまりないため、すぐ近くのステーキ屋さんへ。Price Listを見て、ちょっとひやーって。おー$10以下でオーダーできるものがほとんどない・・・・。

restaurant2(050903)restaurant(050903)最初の写真は、メインの前に軽くのつもりでたのんだ・・やってしまった。予想以上にでかい。下手したらメインの前に満腹とか。
スープみたいなやつは、Lobster Bisqueフランス料理なんてあまり知らない私はクラッカーの上にロブスターが乗っているかなと信じてたら、あれ?。でも、うまい!!
二枚目の写真は、奥さんのベイクド・ポテエィト。オーダーで、何でポテトが$8もするんだろとか思いながらも、肉のサイドオーダーは?と聞かれ、疑いなくたのんでしまった。

そして、メインが、ババン!!!っと
restaurant3(050903)restaurant4(050903)はっきり言って、ごめんなさい。カンクーンをなめてました。左側は奥さんがオーダーした、フィレ(小)、右側は、私が満を持してオーダーしたステーキ。でかいお皿にあふれんばかりのステーキ。
ちなみに、私のステーキの上に見えているのは、マッシュド・ポテエィトです。これ一品だけでもお腹いっぱいになれるかも。

私、何も悪い事していないのに・・・今日に限って、”too much for us?"って聞き忘れてしまっていた。

2005年09月04日

奥さん、わくわく、Ritz-Carltonへ

空港で、荷物をピックアップして出口へ。出た瞬間、きゃー、こんなに歓迎を受けたのは初めてかも・・・・・でも客引き。

Huge(仮名、客引き、以下H) ”Hey You、ホテル決まっているか?”
Yoshi(以下Y) ”Ritz-Carlton、どうやって行けばいい?安い方法がいい。”

H ”US$で、タクシーだと$40/Car、シャトルバスだと$9/Person。”
Y ”ありがとう、じゃあ”

H ”待ってくれ。実は朝食の無料サービスがあるんだ。明日の朝食まだ決まっていないだろ”
Y ”えー、なに”

H ”You、カンクーン初めて?Ritz-Carltonはいいホテルだけど、他にも5つ星のいいホテルがある。次に来る時に比較できるように、今無料でホテルのサービスの一部を案内している。”
Y ”???(いかにもあやしい)”

H ”Hey、私怪しいものではない。政府から許可を得ている。カンクーンをよく知ってもらうためにやっている。このバッジ見てくれ、嘘じゃない”
Y ”でも明日の朝食はもう決まっているから、だめだね”

H ”じゃあ明後日の朝で予約を入れておいてもいいか?”
Y ”何それ、明後日は予定が決まっていないから判らない。レンタカー借りて遠出するかもしれないし”

H ”待ってくれ、それなら、レンタカー48時間無料で借りれるクーポンがそのホテルからもらえる。”
Y ”ほんとー、でも借りないかもしれないし・・・・”

H ”もし、レンタカー借りないとしても、遺跡巡りのツアーには行くだろ・・・そのホテルに行ったら、2人分のツアーチケットを無料で進呈している。お得だろ”
Y ”えーまじー、ラッキーじゃん”

H ”そうだろ、じゃあラストネーム教えてくれない、それから$20をディポジットしてもらえるかな。これはホテルで返してもらえるから、安心して。”
Y ”ディポジットがいるの?じゃあ、やめた。ディポジットとかそういうの嫌いだから、この話はなかったことにして・・・”

H ”Oh!!!!!!No!!!!!!、わかったディポジットはいらないから、ここに来てくれ。でないと俺がしかられる、頼む。You、いいやつだ、友達友達、じゃあホテルで待ってるぜ!!”
Y ”ばいばい”

本当はもう少し長いやり取りだった。英語だったので、流石に疲れた。そのおじさん汗びっしょりで案内してくれたけど、たぶん行かないだろうなーと思いながら進む。

すぐ、右手にレンタカーの窓口・・・まあ流石に、とりあえず今回はバスでいこうかな・・・。

また、歩いていると、声かけられる。今度は、トラスポーテーションのTシャツだから少しは信用できるか・・・・あ、シャトルバス$9だって、さっきのおじさん使えるじゃん。ということで、バスへ。

on the bus(050903)バスからの写真。特に他意はありません。

とりあえずホテル到着。疲れたので、一路部屋へ。フロントで、カタカナで名前を書かれたWelcome Letterをもらった。何で日本人ってばれたんだろ・・・・。

荷物を部屋に運んでもらいながら、ホテル内の説明を受ける。レストラン、プール・・・・、そうそう、おいしいメキシカン料理屋を知っているから、教えてあげよう。このカードを持っていけば、テキーラがいっぱいただになるよ。俺の名前ここに書いておくよ・・・Huge(仮名)・・・・!!!!またこの名前・・・・皆さん、この名前に注意しましょう。


Ritz carlton4(050903)Ritz carlton1(050903)Ritz carlton3(050903)


部屋からの景色はイメージ通りすばらしい。奥さん、はしゃぎまくり、さっきまでの疲れが飛んで行ったらしい。渡り廊下も写真がきれいに取れたので・・・。(3枚目は高精細なので壁紙にも)

晩御飯のアップデートは流石に明日かな。

On the way from Miami to Cancun

マイアミからカンクーンまでは、約1時間半です。お昼を食べた後のフライトだったので、軽く食後の昼寝をしていたら、突然、乗客がざわめく。いきなり、カンクーンの雰囲気が機内に漂いまくり・・・・。Cancun-before airport(050903)  

ということで、海ーーーっていう雰囲気が漂う中、海から内陸部に入ると、今度はジャングル・・・・写真では判りづらいかも。
Cancun2(050903)


おーー、ジャングルの中の車道が途中で未舗装に・・・でもその先も何とか行けそう。
この先にはまだ発見されていない遺跡が残されているのではなかろうか・・・・・。期待に胸が膨らませる横で・・・・ある訳ないだろという現実的な視線を投げかける奥さん・ひ・・・ど・・・い。


まあ、それはさておき、ハイ、空港へ到着。
CancunAirport(050903)

あ、インターネットつながった!?

皆さん、今迄(この3日ほど)嘘をついていました。実は、本職はセミプロの写真家です。本気でプロを目指しています。

今は、どうやって奥さんにばれずに一眼レフのデジカメを買うか毎日思案しています。
ということで、Yoshi's adventure in Cancun、行ってみよーー。

Miami1(050903)Miami2(050903)バン!!!いきなりマイアミの空港。だってボストンを朝6時に出たときは、まだ人間じゃなかったから。

マイアミ空港内のメキシカン・フード屋さん。


注文した料理は、
-Chalupas-

チキンの下の生地はトウモロコシを砕いてケーキみたいにしたものらしい。ちょっとメキシカンな味がしたけど、日本人が食べてもおいしかった。スパイシー度は、ほとんどゼロ。チキンベースのサラダといった感覚のようだ。

2005年09月03日

Cancun(カンクーン) in Mexico

rccancun_area-map(050901)Mapa_ing(050901)今週末からお休みをもらって、旅行に行ってきます。場所はカンクーンです。カンクーンって、日本人の知名度は高いけど、今ひとつ何処にあるかはわかりにくいので、この際地図を見つけました。

メキシコ人曰く、メキシコで最も物価の高い所だそうです。


Ritz (050901)下調べを兼ねて、ちょっと他の画像を手に入れましたので、載せます。
今回泊まる予定の”Ritz-Carlton”です。ちょっと奮発してしまいました、といっても一番安い部屋です。(いつも一泊$50前後の宿しか泊まらないので)。

Ruinas_Mayas(050901)かなり楽しみなマヤの遺跡です。レンタカーで行くか、ツアーで行くか、はたまた日本語ツアーにすべきか英語ツアーで安く上げるべきか・・・・迷い多き


-参考HP-
Cancun- http://www.cancun.com/Cancun/
Maya ruins- http://www.travelyucatan.com/arc-1.htm
Ritz-Carlton- http://www.ritzcarlton.com/resorts/cancun/

現地でも出来ればアップデートするかも