(クリックで写真大きくなります)
流石に旅行のネタが尽きるのでは・・・・・と思いきや全然尽きない。
朝、9時前に起床・・・とりあえず朝のシャワー・・・その後今日のスケジュールを考える。
前日にマリン系は楽しんだので、今日はちょっと変わったこのがいいなあ。
な・に・か・・・・と空港でもらったパンフを見てみる・・・・・!!
”馬乗り”出きるって・・・ちょっと調べてみよう。パンフレットにあるある・・・。
もうちょっと詳細な情報がほしい、そもそも近い?インターネットで、カチャカチャ、カチャカチャ。
今ひとつ情報がはっきりしない。場所と電話番号だけわかった・・・・一応、英語が通じるだろーと決め込んで、電話・・・・。
Yoshi「英語、OKっすか?」
先方の女性 「OKよ。どのようなご用件でしょうか?」
Yoshi「(どのようなって予約以外に?)あの、馬乗れます?」
女性 「今からなら10:00と1:30がありますが・・・どちらから・・カンクーンからですか?」
Yoshi「カンクーンです。10:00から2名ってOKですか?(今、9:30分)」
女性 「ショッピングセンター(名前忘れた)から10:00にバスが出ますが間に合いますか?」
Yoshi「レンターあるので、自分で行きます。場所を教えてください。」
女性 「カンクーンからですと、海沿いに南下してください。最初の町を越えて少し走ると、帽子(Hat)が見えてきますので、そこを左に曲がってください。」
Yoshi「Hatって、あの帽子ですか?」
女性 「はい、Hatです。行けばわかります・・・」
(ということで、ガシャン)
Yoshi「あ、しまった。実際に現地で何時に始まるか聞かなかった。」
(再度、電話するも通話中で通じず)
しょうがないから直接行ってみるか・・ということでHatを目指して南下
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あーー、これねHat、確かに昨日も見た見た。
いきなり、到着。
建物を見つけ、受付のようなところへ・・なんだ、フリードリンクって?
Yoshi「さっき、電話で予約したのですが・・・」
受付 「ヘイ、ユー、Too much earlyネ、Next oneは12:00スタートだから、飯食って出直してきな・・あ、でもお金先に払ってね」
Yoshi「(・・・しょうがない、お金先に払って)レシートくんない?」
受付 「Hey ガーイ、俺を信用しな、大丈夫だって・・・そんなもんないし・・・」
Yoshi「(ちょっと不安・・・)じゃあ、12:00に」
ということで、一応受け付けを終えて、朝ごはんを探しに町までくりだす。
またです。タコス。
あの手づかみタコス屋台のある町です。
奥さんのお気に入りのお店。
パパパ・パラー・パ・パ・パー
Yoshiは「ドス・タコス」の呪文を覚えた。
Yoshiはタコスを二つ注文できるようになった。
食生活がちょっと豊かになった。
Yoshi「ドンタコス、あ、違った。ドス・タコス(タコス二つ)」
タコスを楽しんで再び、馬乗りにレッツゴー。
到着。既に結構な集団がいて、馬小屋の方に向かっている。
ぎりぎりセーフ。これでも15分くらい前に戻ったのに・・・。
馬小屋で、英語とスペイン語に分かれて説明がある。スペイン語訛りが強いので、どっちもそんなかわんないかも(全然、違いますって)。
約束1:決して一人で乗降りしないでください。
約束2:馬の後ろに立たないでください。
約束3:バランスは、手綱でとってください。
後、とまるときの合図、走らせるときの合図等の説明があった(実際、これは出来なくても馬が賢くて勝手に前の馬について行くので問題なかったが・・)
では、出発
行き・・・結構な人数です。
ちなみに、おいらの馬はBlackkyさ。
ん、写真が横向き・・・まあいいか。
ちょっと遅れ気味。なぜって、Blacckyが(文字通り)道草を食っていたから。おなか空いているのね。
結構密集して行動します。なぜって・・・その理由は後でわかります。
Blackkyの後姿・・。
馬を真後ろから撮った写真ってあまり見ないなあ。
無事、カリビアンの美しい海岸線まで到着。ここで休憩さ。
初心者はここで休憩。中級以上は海岸線で暴れん坊将軍をして、楽しんでいます。
(真正面) ← (スタート直後) ← (スタート前)
和やかな雰囲気の中・・・・事件は・・・起・こ・っ・た。
いきなり辺りに、つんざくようなエンジン音が響き渡った。
こ、この集団は一体???
もしかして・・・
そう、ここはカリブ・・・・・
時を超え、”カリブの海賊”の末裔が襲ってきたのです。道中、彼らを警戒して密集して移動していたのです。く、ここまでなんとか無事やってきたのに・・・。
海賊の船長が、大声で怒鳴りあげて、部下に指示をだした。
一糸乱れぬ統率力、す! すごい!
すると
ある女性の顔色が青ざめた。
(青ざめています。)
どうやら、奴隷狩りのようです。ターゲットは女性です。
伝説によれば男は皆殺しされると、皆が恐怖に・・・・
・・・・女性が海賊船に連れて行かれてしまう・・・どうにかせねば・・・
あ、奥さんまで・・・く、このままでは!
ここは、おいらが一発奮起しなければ・・・数名の腕に覚えのある男で、女性を追いかけて海に入る。
(写真奥の馬に乗っているのがおいら)
しかし、おいらのBlackkyが海賊船にビビッて、言うことを聞かない。
もう一人もおいらを見て、万策尽きた・・とあきらめ気味。
そこへ・・・
まてーーーーーーーーーい
待ってました・・・暴れん坊将軍!!
って、馬が速すぎて、通り過ぎてしまっちゃーだめじゃん。まじ、はやっかった。
大ボスが誰か呼んでいるぞ。
こ・こいつは、噂に聞いたことがある。
腹筋が仮面ライダーのように割れていて、真っ黒でカッコよくて、めちゃめちゃ強いやつが、カリブの海賊の若手にいると・・・・こいつか。
決闘の前の静けさ・・・
VS
お互いが向き合って・・・・一歩も動かない・・・・かれこれ一時間以上か
と、カリブの海賊が、長い剣を振り上げ、暴れん坊将軍に襲い掛かる。
そ・・そこへ
一人の男が割ってはいった。
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海賊の一人が、ボスにささやく。
「……あの男……ユパです」
「辺境一の剣士ユパとはそなたか」
海賊は動揺を隠せず、恐れおののいている・・・。
ユパ(小声でおいらに)「ワシは一度、この地を離れる。ひそかに戻って機会を待つ」
(おいおい出てきて、いきなり逃げるんかっ・・・ていうかシーン飛びすぎ・・・)
(映画みていないとわからんだろなー)
海賊は、どうにか恐れをなしてどうにか逃げ帰った。
というわけで、帰り道は、省略・・・・疲れました。ちゃんちゃん。
※今回、ユパさまは無断使用・・・いつまで、張っていられるか・・・